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2018年09月23日

着工式(おが入れ式)

新築住宅の上棟前に先立ち、

工事の無事完成を祈願する着工式を開催しました。



実際に屋根を支える柱をお施主様・業者で作って、「この家のシンボルにしよう」で、

毎回、開催しています。



私共、建設業者は自己紹介を行いながら、柱にのこぎりを入れ、



締めに、お施主様の手で完成していただく。


お施主様と建設施工業者との関係が希薄になってきたと感じる昨今、

お互いを知る、絶好の機会と考えています。

お施主様には、”家づくりに積極的にご参加していただけたら”の

思いがあります。

業者側にはお施主様を知っていただくことで、次回お会いする時は日常会話ができるかなと。

お施主様が仕上げた部材が、家に組み込まれる機会はまずありませんので、

「良い記念」になるでしょうと考えました。




締めに参加者全員で記念撮影。

本日は誠におめでとうございます。


お施主様、建設業者さん。お疲れさまでした。
  


Posted by (株)鈴木建築 すずけん at 06:58Comments(0)鈴木建築職人・建築士の本音地域型住宅グリーン化事業

2018年08月30日

国交省 地域型住宅グリーン化事業

今回 着工の新築住宅工事。

国交省 地域型住宅グリーン化事業の「長寿命型住宅補助金枠の確定」の連絡をいただき、

事業・工事がスタートしました。



まずは、着工書類の提出準備に入っています。


全国の地域グループ別に棟数割り当てが行われ、

当社が所属する地域グループ「富士山木造協会」にも割り当てがありましたが、

どうも昨年に比べて”大幅減”。

施工希望社による抽選割り当てとなりました。

結構、厳しい倍率だったようです。


幸運でした。

抽選の結果、事務局より「事業枠 確定」の連絡が届き、

今回新築住宅は「グリーン化事業」の冠がつくことになりました。

お施主様は110万円の補助金を得る権利が発生することとなります。


まずは、正しい書類づくりと、基準に沿った家づくりを心がけます。



  


2018年08月15日

雨のち晴れの地鎮祭

本日は富士市 原田 新築住宅地鎮祭を執り行いました。



支度時は”大雨”。

すでにずぶ濡れになってしまいました。

地鎮祭を開始する直前、天気がみるみる回復。





お施主様には、良い状態で地鎮祭を開催できて、安堵しています。

無事、新築工事が完成しますように。

お施主様。本日は誠におめでとうございます。





  


2018年08月07日

8月は新築準備

8月着工の新築住宅 準備が始まりました。



地鎮祭に向けて、日取り設定。

三日市浅間さんへ、予約に行ってまいりました。

しばらくは、大工・職人としてより、

設計者・現場管理者としての動きが多くなりそうです。

ワクワクしている時期でもあります。  


Posted by (株)鈴木建築 すずけん at 23:16Comments(0)鈴木建築職人・建築士の本音地域型住宅グリーン化事業

2018年07月04日

YKKサッシ ショールームご案内

新築住宅着工を控え、お施主様を

沼津市 YKKプレゼンルームにご案内しました。



”住宅の省エネ化は、サッシ性能を重視する”。

一般に住宅の省エネ化には、断熱材に目が奪われがちですが、

決め手はサッシ性能が左右します。

また、熱が逃げやすいサッシを選択すると体感的に

暑さ・寒さを感じやすいばかりか、サッシ枠回りの結露の要因になったりします。

不快を感じる要因に直結することもあります。

サッシの断熱性を”性能”、使い勝手を”機能”としますと、

ここ沼津市のプレゼンルームでは、両方を確認することができます。



お施主様には、実物をご覧いただきながら、図面一か所一か所の窓の機能をご確認いただき、

検討を進めました。

建築図面だけでは伝わりにくい細かな機能をご理解していただいたと思います。




  


Posted by (株)鈴木建築 すずけん at 00:00Comments(0)住宅リフォーム鈴木建築地域型住宅グリーン化事業

2018年06月24日

システムバス お掃除教室

クリナップ 富士ショールーム主催の

「システムバス お掃除教室」に、

お施主様と共に参加・受講してきました。



現在の住宅浴室では圧倒的にシステムバス・ユニットバス化が進んでいます。

”タイル張り浴室に比べて”お手入れが楽になった”と、いうものの、

「推奨のお手入れ方法」というのは、案外、ユーザーの皆様には伝わってなかったように思います。

鈴木建築のユーザー様でも、お手入れ熱心過ぎてたわしでゴシゴシな方もおりますし、

黒ずみが発生してしまった方もおられました。

本当は、お手入れ簡単なはずなんだが・・との思いはあります。



今回、教室の中で、先生がお話しする大事なこと・キーワードは受講生さんに「メモ書き」していただくスタイルでしたので、

聞き逃しできません。(笑)


(許可をいただいて公開です。)

「急所を押えれば、結構いけるかも」の印象です。

男性からの質問が多かったのは意外でした。


また、汚れの性質と洗剤の選択について。

超強力タイプがすべてではないようです。





クリナップショールームではキッチンと浴室・水回りの「お掃除読本」が用意されています。

ご興味のある方は、ぜひ、クリナップまでお声掛けください。




本日のおみやげ。

”さあ、今日からお掃除実践してみましょう!”の意味ですよね・・・。



  


2018年06月22日

富士山木造協会 総会

鈴木建築が参加している建設団体に「富士山木造協会」があります。

本日は、総会日。



議題とは別に、2本立ての基調講演がありました。


テーマは”住宅インスペクション”。

中古住宅流通に向けた検査制度。

既存住宅住宅検査員制度とも言います。

お施主様と不動産業者さんの間に立ち、

第3者として公平な視点から現状をチェック・報告する制度です。



今回は、検査をするにあたっての注意点・心構えなどをお話しいただきました。


富士山木造協会には、毎回タイムリーな話題提供にとても感謝しております。
  


2018年06月12日

新築住宅の構想を練る

本日は材木屋「マルダイ」さんの6月大売出し日。

今夏より着工予定の新築住宅について、

いろいろな商材を見比べながら構想を練る一日でした。

採用できること、提案してみたいこと、

いろいろ収穫ありです。


また、午前午後ともにIoT住宅についてのセミナーを聴講しました。

IoT
モノのインターネット(物のインターネット、英語: Internet of Things, IoT)とは、様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され(単に繋がるだけではなく、モノがインターネットのように繋がる)、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。 それによるデジタル社会の実現も指す。





格段に暮らしが便利になります。

セキュリティ強化も図れます。

しかしながら、導入コストアップもあります。

対策工事費、導入費用も踏まえて、勉強してみようかと思います。


  


Posted by (株)鈴木建築 すずけん at 23:02Comments(0)鈴木建築地域型住宅グリーン化事業

2018年04月12日

材木屋さん 春の材木市

富士市の材木屋さん「マルダイ」の春の材木市に行ってきました。


(秋田杉 節ありカウンター材)

様々の木材をリアルに調査できるのがありがたいです。





会場を巡りながら、住宅内装仕上がりイメージを考えられるのが良いです。


午後からは、セミナー講習に参加。

「住宅インスペクション(既存住宅検査員)資格の活かし方」について。

住宅インスペクション資格は、私こと、昨年取得しました。

しかし、実務において、どのように生かすべきかはあまり知られていません。

マルダイさんが専門家をお呼びして、解説していただきました。

住宅インスペクション資格は

宅建業法改正における既存住宅流通の現況調査資料として、

また、大規模リフォーム補助金取得のための現況調査資料として、

必須となるそうです。




  


2017年08月14日

長期優良住宅 定期点検②

国交省 地域型住宅ブランド化事業(現:地域型住宅グリーン化事業)の補助金を受けた

長期優良住宅の定期点検を行いました。



長期優良住宅の要件として、指定経過年ごとに定期点検を行ない、

「点検記録を残すこと」が義務付けられています。


縁の下の点検


ユニットバス下の点検

屋根の中の点検、24時間換気扇(屋根・縁の下に設置した吸気口)

普段お施主様の目の届かない部分の点検作業を行いました。

雨漏り等の不具合はありませんでしたので、ご安心を。


お施主様には、普段住まわれて気の付いたことを書き留めて教えていただき、

ハード面・ソフト面の助言改善できることはその場でアドバイスいたしております。


気密・断熱に関係するお話、

エネルギー事情に関係するお話となるところが

お施主様の環境意識の高さが伺えます。  


2017年01月15日

住宅断熱化で血圧低下=居住者の健康への影響調査―国交省


             (発泡断熱材”アイシネン”を使用した断熱工事)

先ごろ、住宅断熱化で血圧低下=居住者の健康への影響調査のニュースが配信されました。

高断熱化された住宅は、室温上昇が見込めるのと同時に、

居住者の血圧が下がる傾向にあるとの発表がありました。

これは、住宅高断熱化がヒートショック現象の防止に直結するということの裏付け根拠になります。

住宅高断熱化のメリットは

・冬場の室温上昇が見込める
・ヒートショック防止の観点から、居住者の健康寿命を伸ばす。
・快適な生活を、低ランニングコストで得ることができる。
・家計にやさしい。
・など・・・

最近の国の政策では、
・高断熱住宅を新築すると補助金が得られることがある。
・ゼロエネルギー住宅を建てると補助金がえられることがある。
・既存住宅の断熱改修も補助金対象となることがある。

など、住宅省エネルギー化に予算を注ぐ傾向が続いています。


(以下 1/13(金) 時事通信 配信記事より)
 住宅の断熱化で冬季の室温が上がると、それに伴って居住者の血圧が下がる傾向にあることが13日、国土交通省が発表した断熱改修による健康への影響調査の中間報告で分かった。

 室温が低いほど血圧が高くなり、高齢者ほど上昇幅が大きくなる傾向も確認された。

 中間報告によると、165人を対象に断熱改修前後の室温と血圧の変化を調べた結果、断熱化で室温が平均2.7度上昇したのに対し、最高血圧は同1.0mmHg低下。室温が上がるほど血圧は下がる傾向が見られた。

 また、冬の起床時の室温と血圧の関係を1753人分のサンプルを用いて分析したところ、室温がふだんより10度低くなれば最高血圧が7.3mmHg高くなることが分かった。さらに年齢が10歳上がると血圧の上昇幅は8.8mmHgとより大きくなり、中間報告は「高齢者ほど住宅の室温低下に注意が必要」と指摘した。   


Posted by (株)鈴木建築 すずけん at 06:06Comments(0)住宅リフォーム鈴木建築地域型住宅グリーン化事業

2016年12月24日

忘年会&メリークリスマス

中学同級生の忘年会。



所用もあり、だいぶ遅れて合流しましたが、

今回メンバーの約半分が”クライアント”様だったのは意外。


自分が作ったお家の話となると、

少々照れくさいが、うれしいものであります。

ありがたや、ありがたや。

本音の体感談をじかに聞けるのが、また楽しいです。


今晩はクリスマスイブ。

メリークリスマスです。クラッカー




  


Posted by (株)鈴木建築 すずけん at 17:34Comments(0)季節の話題鈴木建築地域型住宅グリーン化事業

2016年11月26日

熊本地震から学ぶ連続震度7でも倒壊しない耐震設計とは?



「熊本地震から学ぶ連続震度7でも倒壊しない耐震設計とは?」

Ms構造設計の佐藤実さんを講師に迎えた住宅構造セミナーに参加しました。


実際に倒壊してしまった事例から分かったこと、

住宅設計時の検討ポイントなどやさしく、分かりやすくお話してくださいました。


比較的新しい住宅で倒壊したのは何が原因?

耐震等級2(建築基準法 耐震基準の1.25倍の強さ)でなぜ倒壊したのか?

柱金物、筋交い金物、ホールダウン金物等の取り付けは適切だったのになぜ倒壊?

私共、住宅屋にとっても疑問だらけであります。




先に放映されたNHK 熊本地震検証番組「あなたの家が危ない」

でも指摘していた「柱 直下率」。

2階柱の真下に1階柱がどれだけあるかの割合を指します。

この直下率に問題があったのではないかとの解析でした。


現行法規では、直下率の規定はありませんが、

「柱 直下率」あらためて大事に考慮したいと考えます。


※鈴木建築の造る住宅は、自社標準仕様として地域型グリーン化事業 補助金取得仕様

(長期優良住宅仕様・グループ内ルール)により、柱直下率は考慮された建物となっております。

  


2016年11月05日

今日は私がしゃべる日~省エネ住宅講習会~

今日は静岡県 省エネ住宅施工技術者講習会。

プロ実務者向け講習会です。



沼津市 プラザヴェルデにて開催されました講習会。

私の講師担当日でした。



前半は基本編(断熱施工の考え方)。  担当=私

後半は施工編(断熱材の取り扱い)。





後半講義は伊藤先生のお話をじっくり拝聴いたしました。

学習できてラッキーです。


  


2016年10月31日

国交省ゼロエネ住宅 補助金申請(2)

富士市蓼原のゼロエネルギー住宅(ZEH)新築工事。



今回の新築工事は

国交省 地域型グリーン化事業 ゼロエネ住宅補助金制度を利用しています。

(補助金額165万円)

本日、実績報告書の審査が通った旨の連絡がありました。

お施主様の建築コスト削減に一役買えたかなと安堵しています。





鈴木建築の建物標準仕様はZEH断熱基準相当(HEAT20 G1グレード相当)。


夏・涼しく、冬・暖かく。

お値段は住宅性能高くて控え目。

毎月の光熱費を抑えつつ、「我慢しない省エネライフ」の実現を目指しています。  


2016年10月17日

国交省ゼロエネ住宅 補助金申請

富士市蓼原のゼロエネルギー住宅(ZEH)新築工事。



建築工事が終了し、

実績報告書報告書作成が終了し、提出済み。

早く交付決定が下りるといいですね。

まずはひと段落です。


今回は平成27年度 国交省 地域型住宅グリーン化事業

ゼロエネルギー住宅(通称:高度省エネ型)補助金を利用しました。


これで鈴木建築の国交省 地域型住宅グリーン化事業 補助金制度利用

新築住宅は通算7棟目となりました。



  


2016年10月06日

ゼロエネルギー住宅(ZEH)完成見学会 ご来場ありがとうございました。



10/1(土)、2(日)両日で開催いたしました

富士市 蓼原 新築ゼロエネルギー住宅(ZEH)の完成見学会は無事終了いたしました。

足元が悪い中、ご来場いただきました皆様。

誠にありがとうございました。

まずは、御礼申し上げます。  


2016年09月27日

補助金活用型ゼロエネルギー住宅(ZEH)完成見学会のご案内



10/1(土)、2(日)
富士市 蓼原にて新築住宅 完成見学会を開催します。

今回の建物は、”補助金活用型ゼロエネルギー住宅(ZEH)です。
政府政策目標である「2020年 高断熱住宅義務化」を通り越して、
「2030年 ゼロエネルギー住宅の新築過半化」を見据えた仕様となっています。
躯体は強く、エネルギーー消費を抑える造り。
そしてお施主様のご要望を最大限にいかしつつ、かつ、価格を抑えてのチャレンジとなりました。

さて、今回の広告第1弾は「MyDo」折り込みチラシ。
ポスティングタイプですので、一部地域に配布限定しております。
お目にした方は運が良い???かも。  


2016年09月19日

補助金活用型ゼロエネルギー住宅(ZEH)完成内覧内を開催します

富士市蓼原にて建築中の補助金活用型新築ゼロエネルギー住宅(ZEH)。




このたび、工事が完了し、完成内覧会を開催することになりました。

開催日は10月1日(土)、2日(日)。

チラシが出来次第、改めてご案内いたします。  


2016年09月16日

おもてなし

富士市 蓼原 ゼロエネ住宅(ZEH)

新築工事と並行して

10月初旬に向けた完成内覧会の広告作り作業をしております。



お願い先は広告会社 リックさん。

本社受付にはウェルカムメッセージがありまして。

社員一同様でお出迎え。


「おもてなし」を受ける機会は、私自身そうないので嬉しいものです。

また、お仕事に役立つ「気付き」を教えてくれます。




正直、ウェルカムメッセージを目にした時は少々照れました。

昨年の写真だな、、、。

ちょっと、おデブだったな、、、と。


  


Posted by (株)鈴木建築 すずけん at 08:40Comments(0)鈴木建築職人・建築士の本音地域型住宅グリーン化事業