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2010年01月27日
住宅についてのご質問
ご質問をいただきました。
鈴木建築がつくる住宅は、メーターモジュールですか?
それとも尺モジュールですか?
できましたら、それぞれのメリット、デメリットもご教示下さい。
よろしくお願いします。
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鈴木建築の造る住宅は、尺モジュールを採用しております。
今までの実績上、和風住宅が多く、無垢材使用が多かったのも理由の1つです。
通常、プランを考えるとき、グリッド(マス目 910×910)で考えるのですが、
内法(うちのり)寸法が狭くなりがちな廊下・階段等は
柱芯々を3尺3寸(33寸=1メートル)以上で設計することは多々あります。
昨年11月の新築住宅完成見学会において、
ご覧になられた住宅の中廊下・階段幅は柱芯々が3尺5寸(1060ミリ)、
内法寸法が930ミリでした。
3尺廊下は、内法780ミリなので、実際に体感されてみて、余裕を感じたことと思います。

つまり、どちらのモジュールを採用するにせよ、
必ずしも全ての壁・柱をグリッド上の乗せる必要はなく、
場面によって間をずらすことも必要と考えております。
施工についてですが、尺であれ、メートルであれ、特に対応が難しいものではありません。
(つづく?)
鈴木建築がつくる住宅は、メーターモジュールですか?
それとも尺モジュールですか?
できましたら、それぞれのメリット、デメリットもご教示下さい。
よろしくお願いします。
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鈴木建築の造る住宅は、尺モジュールを採用しております。
今までの実績上、和風住宅が多く、無垢材使用が多かったのも理由の1つです。
通常、プランを考えるとき、グリッド(マス目 910×910)で考えるのですが、
内法(うちのり)寸法が狭くなりがちな廊下・階段等は
柱芯々を3尺3寸(33寸=1メートル)以上で設計することは多々あります。
昨年11月の新築住宅完成見学会において、
ご覧になられた住宅の中廊下・階段幅は柱芯々が3尺5寸(1060ミリ)、
内法寸法が930ミリでした。
3尺廊下は、内法780ミリなので、実際に体感されてみて、余裕を感じたことと思います。
つまり、どちらのモジュールを採用するにせよ、
必ずしも全ての壁・柱をグリッド上の乗せる必要はなく、
場面によって間をずらすことも必要と考えております。
施工についてですが、尺であれ、メートルであれ、特に対応が難しいものではありません。
(つづく?)
Posted by (株)鈴木建築 すずけん at 23:17│Comments(0)
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