省エネ住宅・リフォーム・住宅に関するお問い合わせ、ご相談は当ブログ内左上欄”メッセージを送る”まで。

2010年01月27日

住宅についてのご質問

ご質問をいただきました。


鈴木建築がつくる住宅は、メーターモジュールですか?
それとも尺モジュールですか?
できましたら、それぞれのメリット、デメリットもご教示下さい。
よろしくお願いします。

*******************************************************

鈴木建築の造る住宅は、尺モジュールを採用しております。

今までの実績上、和風住宅が多く、無垢材使用が多かったのも理由の1つです。



通常、プランを考えるとき、グリッド(マス目 910×910)で考えるのですが、

内法(うちのり)寸法が狭くなりがちな廊下・階段等は

柱芯々を3尺3寸(33寸=1メートル)以上で設計することは多々あります。



昨年11月の新築住宅完成見学会において、

ご覧になられた住宅の中廊下・階段幅は柱芯々が3尺5寸(1060ミリ)、

内法寸法が930ミリでした。

3尺廊下は、内法780ミリなので、実際に体感されてみて、余裕を感じたことと思います。

住宅についてのご質問



つまり、どちらのモジュールを採用するにせよ、

必ずしも全ての壁・柱をグリッド上の乗せる必要はなく、

場面によって間をずらすことも必要と考えております。



施工についてですが、尺であれ、メートルであれ、特に対応が難しいものではありません。

(つづく?)






同じカテゴリー(鈴木建築)の記事画像
手軽な”逆さ富士”
令和7年度 静岡県住宅系補助金 説明会
感震ブレーカー
住宅補助金の講習会
建築士 定期講習
今年1年を振りかえって
同じカテゴリー(鈴木建築)の記事
 手軽な”逆さ富士” (2025-04-16 23:14)
 令和7年度 静岡県住宅系補助金 説明会 (2025-03-24 23:25)
 感震ブレーカー (2025-03-07 21:00)
 住宅補助金の講習会 (2025-01-30 23:48)
 建築士 定期講習 (2025-01-17 22:31)
 今年1年を振りかえって (2024-12-31 18:23)

Posted by (株)鈴木建築 すずけん at 23:17│Comments(0)鈴木建築
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
住宅についてのご質問
    コメント(0)