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2019年01月24日
松崎 岩科学校見学

(岩科学校 全景)
聖徳太子を職能神として信仰する同業の職人達が集まって、
太子像を祀り、飲食、会合などを行うことを太子講といいます。
富士市 須津地区の大工さんの集まり「須津太子講」では、
毎年恒例の研修旅行に行ってまいりました。

(岩科学校 鶴の間)
今回は、近場の松崎 岩科学校。
明治の左官職人 名工 入江長八のこて絵作品が多いことで有名です。

(鶴の間 千羽鶴が飛び立つ様子をこて絵にて表現しています。)


(バルコニより庭を見る)

(松崎といえば、”なまこ壁”)
およそ28年前ほど前に見学して以来の再見学でした。
構造躯体を大改修されたようですが、
「変わらない、普遍的」な建物の大事さを再認識いたしました。
Posted by (株)鈴木建築 すずけん at 03:45│Comments(0)
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