気密測定試験
富士市 久沢 地域型住宅ブランド事業「富士山地域住宅システム2012」新築住宅
建物性能を示す気密測定(密閉度の計測)を行いました。
残念ながら、現在の住宅基準では気密測定試験は必須ではありません。
しかし、高性能住宅をつくる上での施工管理・品質管理の観点からとても重要な試験であります。
空気漏れ(隙間)が多ければ、室内の快適な温度・空気はすぐに漏れ、
設計上の”絵に描いた換気”が有効に働きません。
「非 省エネ住宅」に直結することになります。
鈴木建築では、新築住宅 全棟において試験を実施しております。
試験結果はC値 0.7。
サッシ構成、建物形状などに影響されますが、
まずまずの結果だと思います。
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