基礎 蓄熱暖房機について(2)

(株)鈴木建築 すずけん

2010年01月07日 23:15

昨日のブログにおいて、

コンクリート埋め込み型の電気床下蓄熱暖房機(エナーテック=以下スラブヒーター)

の主な工法 2つを紹介いたしました。



鈴木建築 鈴木が、2つの内、どちらを採用するかといえば、

2.ベタコンクリート上に蓄熱層(スラブヒーター)を載せる工法であります。

基礎内断熱工法です。



理由は、もちろんシロアリ被害リスク対策です。

どちらも、万一シロアリを基礎内に侵入を許した場合、

シロアリにとって良い環境を与えてしまうのは間違いありません。

スラブヒーターによって、コンクリート温度が程よい具合に温まってしまうからです。

断熱材が直接、土に触れる・触れないの比較をした場合、

触れないほうがリスクが低いのはいうまでもありません。



では、鈴木建築のシロアリ対策について。

以前、当ブログにおいて、記載いたしました。 →こちら



シロアリ被害対策について、鈴木建築の考え方は

明日以降、書いていきます。

(引っ張って申し訳ありません。)


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