雨漏り
4月下旬というのに、はっきりしない天気が続きます。
晴れ・雨・雨と手拍子しているような。
ご近所さんから、雨漏りを見てもらえないかと依頼があり、
早速、屋根(小屋組)の中へ・・・
分かりづらいですが、指先に雫が・・・
杉野地板の裏側では、防水ルーフィングに穴が開いていました。
建物内部調査は、雨が降っている最中がもっともリアル。
少なくとも、どの部分から建物内に浸入しているかは分かります。
雨が止んでからは、原因は分かりにくいものです。
雨漏り調査のご依頼は雨が降っている時がベストです。
非常に地味な作業なんですけど、”家守り・ハウスドクター”としての
重要な使命ではないかと捉えています。
雨が止んでから、屋根材をめくって、外部からの原因調査・屋根材補修作業に入ります。
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