富士山木造協会 定期総会
本日は当社が所属する富士山木造協会定期総会の日でした。
富士山木造協会は、国交省 地域型住宅グリーン化事業の窓口でもあります。
総会の後は、住宅訴訟に詳しい匠総合法律事務所 秋野弁護士先生による
今どきの訴訟事例と工務店が気を付けるべきポイントを解説されました。
”一寸先は闇”的な話で、怖さもありました。
省エネ住宅案件では、
私が、想像していた「気密・断熱」から起こりうる出来事が訴訟理由になりやすいようです。
施工上で気を付けることはもちろんですが、
設計通りの建物性能を出すこと。
「ご契約前の十分なご説明の実施と、
過度なお得感を煽るセールストークは慎みましょう。」
などのお話は、頷くばかりです。
口頭説明・資料説明を確実に行うチェック法は今日からでも実践できそうです。
収穫の多い一日でした。
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